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飛騨高山の匠の技

建具ひとつとっても真似できない

伝承されるべきもの

飛騨高山で知人に紹介された牧田棟梁の実家(築150年)の家を拝見させていただきました。建物の型に好き嫌いはあるかもしれませんが、さすが「飛騨匠の技」が随所に見られ、本当に素晴らしい伝統を感じ、日本の職人の魂はまだまだ伝承されるべきだと思いました。

150年を経た建具のツヤを見てください。今の技術がどれほど素晴らしいといってもこのツヤは出来ないでしょう。代々、おじいちゃんやおばあちゃんが雑巾掛けをし、囲炉裏の煙に燻され、その相互関係で150年すぎてもこの凛とした建具の表情は素晴らしいとしか言えません。今の建材建具では出来ませんし、望むことも無理ですね。
築150年 飛騨高山の家

建具のツヤは現代でも再現できない

経年劣化ではなく経年美化

本物か偽物かは、経年変化で一目瞭然、経年劣化ではなく経年美化ですね。昔の人の家づくりに対する想い、熱さ、そして誇りは本当に素晴らしい。今の住宅にも少しは取り入れてみたいものです。

今の日本の住宅に必要なものは数ではなく質だと思います。
140万棟かた60万棟に必ず減ってきます。
そのときに、その時代にお客様から選んでいただける家づくりをしていきたいものですね。

飛騨高山の牧田棟梁の建てた家 築15年

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