食べ物は1日2キロ、空気は1日20キロがからだに入る
体に良い空気を取り入れられる家を作ります
空気環境の良い住まい空気は目で見えませんが、体感することで見えない空気を感じることができます。
今、日本中は目に見えないモノで本当に困っています。原発の放射線、インフルエンザ、口蹄疫、シックハウスなど怖いモノはすべて目に見えません。今までの家づくりは、目で見えるものに目を向けていただけに思えてなりません。確かに時代のニーズを捉え、手を変え品を変えれば、数千万円の住宅が売れる時代でした。
でも本当にそれで良かったんでしょうか?
今まで静観していましたが、家づくりの職人として声を上げていくことを決心しました。
家づくりのセミナーで日本全国を回っていますが、
アレルギー、喘息、アトピーやシックハウスで病んでいる子供たちがいかに多いことか。
家がすべての原因だとは言いませんが、お客様は有名な会社やハウスメーカーなら安心だと思って住宅を注文しています。本当にそれで良いのか?主観で決めてしまう前に家づくりのことを学んで欲しいのです。
私が考える本来の家づくり
売るための家づくりに疑問を感じています。
「終のすみか」としての家づくり本来の家づくりは、売るがためのものではなかったはずです。でも今は、価格やデザイン、性能や設備、流行をお客様に伝えて「売る家」のなんと多いことでしょうか。
私は、お客様に選んでいただける「終のすみか」を真剣に考え、実行している人たちと一緒になって、家づくりをしていきたいと思っています。
お客様に引き渡しをしたその日が始まりであって、本当はそこからなんです。
「あなたに会えて良かった」
「この家をつくってくれてありがとう」
10年後、20年後でも、
お客様からそう言っていただける家づくりをしていきます。